到着二日目の朝、おや、これは!という症状があり、放っておくわけにはいかないので病院に行くことに決めました。旅行スタートしたばかりで第一試練。しかも日曜日。でも旅仲間も付き添ってくれるというので、とにかく行ってみることに。ホテルで最寄りの病院を教えてもらい、(そこはしかし行って見ると臓器移植などするような病院だとわかり)そこで別の急患を診てくれるところ(S. Jose)を教えてもらい、タクシーに乗り込み、行ってみると、それほど混んでいるわけでもなくて、少し待った後に診てもらえ(ドクター達も親切でした)検査後処方箋を受け取り、街の薬局で薬を買うようにとのことで、午前中のうちに済ますことができました。こういうちょっとしたアクシデントは思い出にインパクトを加えてくれるスパイスになるよね、などと話しながら、その後お昼を食べ、薬局を探しに街を歩いてみるものの、やはり日曜日だったのでなかなか開いている店が見つからなかったのですが、なぜそこに日本人?の番組の旅人宜しく手当たり次第歩いては聴き込みをしてついに開店してるところが見つかりお薬購入!初めてのお使いみたいな達成感でした。午後は予定外に潰してしまった時間を取り戻すべく、トゥクトゥクに乗り高台のCastelo S. Jorgeに向かいました。そこはとてもロマンチックな城郭で、気候もよかったのもあり、とてもwelcomeと迎えられてるような気分に浸れました。その日はWorld Cupの決勝試合があり、そこから見える遠方の広場では巨大スクリーンにフランスとクロアチアの試合が映され、集まったサポーターたちの声も風に乗って届き、古城からなんちゃってプチ観戦。 試合終了後にはその広場でコンサートも行われていたようで、勝っても負けても発散できるイベントをやっていたようです。我々が夕飯を食べる場所を探しに高台から降りてくると、サポーターのグループもパラパラと解散、飲みに行く様子で、お行儀いい様子。ふと渋谷あたりではどんな様子だったのかな?なんて思ったりしました。
































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