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絵コンテ・スケッチ・イラスト KUMI MATSUKAWA

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どんぐりでインクを作って描いてみた。

2022年10月30日
スケッチ画法、日々スケッチ、画材

根岸森林公園でどんぐりをたくさん拾い、それを煮詰めてインクもどきを作りました。知り合いの方にインクが作れるんだと聞いて以来、試してみたかったのでした。
どんぐりは最初に砕いておき、小さめのフライパンに入れ、水をひたひたにして煮て、蒸発する度水を追加して、ある程度の濃さの液体を作りました。(少量お酢を加えてます)
それを使ってつけペンと筆で描いてみたら、インクというより液体状のパステル、色鉛筆だなあという感じで、ちょっと軽く紙に乗せれば淡く、しっかりのせて、重ねて描けば濃く発色する感じです。
普通のインクがいかに濃く、早く乾く優れものか、再認識するのですが、この柔らかいナチュラルな色味とトーンが、まるでお出汁の効いた無添加のお吸い物のような滋味深いような味わいを感じます。
それにしてもなかなか乾かないし、つけペンでは線が伸びなくてのんびりと描くことに。

コンテマン/イラストレーター/講師

松川久美(まつかわ くみ)

CM絵コンテ・現場スケッチ・イラストレーション。絵画教室講師歴25年。武蔵野美術大学油絵科卒、CM制作会社プランナーを経て独立。

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