Kumi Matsukawa's blog

水彩画

Daniel Smithの絵の具セットを使ってみた

いつものように直描き。ベース塗り、細部足し。もっと細かく正確に描いてしまいたい。次回こそ。
水彩画

水彩直描き(クレヨンも使って)秋めいた空気を描く。

最初に意識していたことは明暗、光の向きとどこが明るくてどこが逆光か。それから木と木の距離感、土手の厚みや枯れ葉の落ちた中に草木が生えた様子の明暗。この時にクレヨンでここは後で明るく表現したいぞという場所にマークをつけておく。奥の家々のヒント...
dessin, croquis, クロッキー, デッサン,

一筆描き画法で5分間クロッキー

YPAひまわり会では一筆描きでクロッキーをする練習をやり、まず初めに自分がモデルになって描いてもらった後に、一人ずつ代わりばんこでモデルになりながらお互いを描き合いました。11月にはまたクラスの展示会がありますが、その時、1日だけクロッキー...
水彩画

白い素材を並べて水彩で白さと質感を出す

目で見たら各素材の違いをすぐに認識できるということは違いを分析できているということで、そういう風に認識してもらえるように絵に仕掛けを作り、白くても紙、陶器、プラスチックなど質感に変化ある色の混色をいい塩梅で使い分ける、というのが目標。
水彩画

夏野菜など、水彩で直に描く

ほぼどれも丸っこい形状なので、鉛筆デッサンしなくても色で形をとらえて、あとはそれぞれの色味、陰影と隣り合ったもの同士のメリハリの関係を気をつけながら描き進めていったものです。ちょっとプロポーションがイマイチなものも残ったままのできになってし...
水彩画

今年も紫陽花を描く

6月は毎年恒例にして紫陽花を各教室で描きます。いつものやり方は、画面を一旦水をつけた筆で湿らせた上に、ダイレクトに水彩で色面構成しながら色と形、ついでに濃淡も一気に描き込んで、徐々に細かく書き入れるという方法。(紙:コールドプレス)今日は乾...
画材

ペン画に着彩

今回はインクで描いた線画に水彩で着彩しています。インクが茶系でちょっと水に溶けちゃったので絵がややセピア調に転びました。素材感が感じられたならまあ成功です。ペン画に水彩で色付けの絵なんてどこでも昔から見てきているものだと思いますが、いざ描い...
絵画教室

ペン画を描く

今までやらなかったペン画の表現。鉛筆デッサンと考え方は一緒ですが、普段から沢山水彩画を描いていてもツールが変わるとちょっと要領を得ないってことが起こりますが、これはロジックと経験値アップであっという間に楽ちんに描けちゃうと思うので、しばらく...
水彩画

正月テーマのモチーフを描く

桜彩会もひまわり会も、持ち寄った正月っぽい品を描くことで今年のクラス始めとしました。どちらもパステルであたりを取って、すぐ水彩で着彩というよりモデリングするように描き進めています。どんどん横着に、手抜きしながら最大の効果はどうしたらいいだろ...
スケッチ画法

江ノ島を見晴らす対岸でスケッチ

ひまわり会で久しぶりに足を伸ばし海辺と江ノ島に行ってきました。逆光気味の江ノ島のシルエットは本来はもう少し暗かったのですが、遠方にあることを表現するためにやや空気遠近の意識を強めています。水面も実際はキラキラと太陽光が反射して青い水面に白い...