静物画

絵画教室

水彩でフォルムを先に、その後インクでディテール描きする

これらは水彩を先に、インクの線は後で描き加えました。このやり方の方が線を引く時に安心なことが多いですが、下の絵の具のせいでインクがうまく乗らないということもあり、逆の手順と比較しても一長一短ありです。
水彩画

逆光のバラと香水瓶

水彩の直描きで窓辺にセットした薔薇と瓶を仕上げました。カーテンは実はもっとダークになっていてもよかったかも。敷かれた布は奥がもっと明るくても良かったかも。香るもの同士の嗅ぎ合い、みたいなタイトルでも面白いかも(でもこの薔薇は匂いがしませんで...
絵画教室

鉛筆でデッサンする白いものたち

たまに白いものシリーズを描いていただいてます。石膏デッサンを描く時のように、まず色味のないものがある空間に置かれた時の光のあたり具合と影の落ち方、陰の場所の表現、違う素材のもの同士の質感の違いをどう表現したら効率的にらしく見せられるのかを体...
水彩画

ドーナツとコーヒーと枇杷の葉のあるテーブル

実をもいだ枝がまだ青々としているので枇杷の枝をここでも取り入れてみた。 パステルで軽くあたりをとり、ほぼ水彩直描きで。
水彩画

枇杷を描く

食べたことはあったけれど、実際に琵琶の枝ごと近くで見たり触ったりしたのは実はこれが初めて。 その葉の大きいこと!深緑のリッチな色味に、艶があり、立体的なデコヘコが面白く、迫力あり、描きごたえあり。 1、水彩で当たりを取る。 2、ガラスペンと...
水彩画

ギリシャ土産の壺と、猫の人形

途中段階で、完成させることなく時間ぎれになってしまった今日のデモ描きの静物画を、帰宅後に手を入れてみたら空気感やニュアンスが失われてしまいました、という悪例を見ていただく結果になりました。
水彩画

水彩の静物画(コケシと三春駒)

シンプルな構造のオブジェクトをシンプルな空間設定で描く中、ちょっとひねりのあるテクスチャーを加えたいと思ってあれこれ試しています。さりげなく、効果的な手段を探す今年の一歩。
パステル画

柑橘類いっぱい、ぞうさんペーパーに水彩とパステル描き

天草直送のフルーツを先日知人のNiaから送ってもらったスリランカ製、象のウンチで作られた漉き紙のノートにパステルと水彩で描いてみたのですが、パステル用紙のようにノリがいいし、水彩も裏に滲んでいかないなど製品としてのクオリティーがなかなか高く...