鉛筆でデッサンする白いものたち

たまに白いものシリーズを描いていただいてます。石膏デッサンを描く時のように、まず色味のないものがある空間に置かれた時の光のあたり具合と影の落ち方、陰の場所の表現、違う素材のもの同士の質感の違いをどう表現したら効率的にらしく見せられるのかを体験してもらい、それを体に覚え込ませ、それが色付きのものと入れ替わった時にも同じ現象が起こるというロジックを応用することでなんでもこうきたら、こうなるもんだという頭での理解と実際に直に観察して見つける現象とをコネクトしてより納得した陰影つけが可能となるからです。

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