絵画教室

画材

ペン画に着彩

今回はインクで描いた線画に水彩で着彩しています。インクが茶系でちょっと水に溶けちゃったので絵がややセピア調に転びました。素材感が感じられたならまあ成功です。ペン画に水彩で色付けの絵なんてどこでも昔から見てきているものだと思いますが、いざ描い...
絵画教室

ペン画を描く

今までやらなかったペン画の表現。鉛筆デッサンと考え方は一緒ですが、普段から沢山水彩画を描いていてもツールが変わるとちょっと要領を得ないってことが起こりますが、これはロジックと経験値アップであっという間に楽ちんに描けちゃうと思うので、しばらく...
水彩画

正月テーマのモチーフを描く

桜彩会もひまわり会も、持ち寄った正月っぽい品を描くことで今年のクラス始めとしました。どちらもパステルであたりを取って、すぐ水彩で着彩というよりモデリングするように描き進めています。どんどん横着に、手抜きしながら最大の効果はどうしたらいいだろ...
スケッチ画法

江ノ島を見晴らす対岸でスケッチ

ひまわり会で久しぶりに足を伸ばし海辺と江ノ島に行ってきました。逆光気味の江ノ島のシルエットは本来はもう少し暗かったのですが、遠方にあることを表現するためにやや空気遠近の意識を強めています。水面も実際はキラキラと太陽光が反射して青い水面に白い...
絵画教室

水彩でフォルムを先に、その後インクでディテール描きする

これらは水彩を先に、インクの線は後で描き加えました。このやり方の方が線を引く時に安心なことが多いですが、下の絵の具のせいでインクがうまく乗らないということもあり、逆の手順と比較しても一長一短ありです。
水彩画

glassペンとインクで線画き、その後水彩で着彩

いつもなら水彩でアバウトに形を取り、だんだんとシェイプや濃淡を固めていってから、かっちりとしたラインを引く方がやりやすいのですが、その逆に、線を先に描いた後で色付けするように絵の具を載せる場合は絵の具の乗せる量は格段に減って、さらりと仕上げ...
絵画教室

水彩とパステルの併用で描く

紫陽花の絵がまだ続きます。今日はパステルでサッとあたりを取り、水彩仕上げ、最後にハイライトやアクセントにパステルも使いました。どこに使ってあるかわかりますか?
絵画教室

紫陽花を水彩直描き

紙を湿らせてから形と明暗を見ながら画面に直接色を置いていくように描きました。そしてちょっと背景をぼかし気味にしようと筆に水を多くとり、画面に触っていくうちに花瓶とバックが融合したかのような絵の具の溶け具合になりました。意図していた効果ではな...
水彩画

カラーの花を水彩で直描きするプロセスを振り返る

水で湿らせた紙に大つかみに形を取り、色でブロック分け。さらに明暗を強調。夜間の室内の灯りだと、いつまでも同じ状況で見ていられるので、やや無駄に描き込んでしまいピントがどこもかしこも合ってしまっているので散漫な印象になってしまった。2枚目くら...
水彩画

水彩直描きで紫陽花を表現する手順

1、紙に大筆で水を伸ばし湿らせます。 2、紙が乾かないうちに花、葉、花器のあたりを取りながら水彩絵の具を乗せ、同時にウェットインウェットの技法で光と影の印象も最初から意識して加えます。 3、目を細めたりしながらより明るい場所やより暗い場所に...