三原色使いで描く公園

横浜でのworkshopの練習を兼ねたスケッチ会を桜彩会でやりました。
下がきの時は片目を閉じて、比率を測ることに徹すること。

着彩の時は眼を細め、明暗の濃淡に意識しながら、3原色の混ぜ具合、下地の一回塗り、2回目塗り、ディテール描き込みでの絵の具の濃度と重ねで表現する暗み、ブラシの濡れ/乾き具合とブラシのかすれを必要に応じて使い分けること。絵の具の種類によって発色が違うので、自分の持っている三原色がどんな色味を生むのか、今まで当たり前に思っていた些細な手順や道具のコンディション、色の出し方について、新しい気づきを得ることが、1番の目的でありこのやり方を応用していくことで、また別の組み合わせ、色味の出し方、画面での効果の付け方の参考になればいいと思います。

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