今年最後のクラスは皆さんと代わり番こでモデルをしながら、色鉛筆2色を使ったクロッキーをしました。
薄い色で、体のプロポーションのあたりを取り、濃いめの方で、そのボリュームにまとった衣服のディテールを描き込んだり、形の微修正をするというアプローチです。
こういう日常に普通にする仕草でおきる服の皺のパターや表情を描いて体に覚え込ませないと、いざ絵コンテを描くときには、モデルもいない状態で、このくらいの歳格好の人が、こんなポーズをしていて、、といったいきなりのお題を楽に、それらしく描く事が上手くいかなくなるので、日々のこういう機会は画力向上には不可欠です。
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