この場所にはたまに行くのだけど、松の木をちゃんと観察したことがなく、この日初めて木の前に座り込み観察、スケッチしてみることに。以前から、日本の絵の中の松の表現がやたらと独特のデザインになっているけど、そんな形の松って、なかなかみられないなあと思っていたので、気になってました。よく見ると、なるほど、それらしいリズムが感じられて、デフォルメするとああなるわけだ。
![](https://kumi-ekaki.net/wp-content/uploads/2021/03/157679500_4158469794164668_2295687899106222658_n.jpg)
![](https://kumi-ekaki.net/wp-content/uploads/2021/03/157742537_4158469810831333_8251690300382688784_n.jpg)
さらに、十数年前に描いた水彩画と同じアングルからスケッチして、比較してみたら、アーチをかたどっていた左右の木の丈が随分と高くなっているのがよくわかります。
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