現場でマスキングを使って描くテストがてら、近くの水辺のある公園で現場描きしました。本当は日陰に入って描きたかったところですが、小川の側からの眺めを見るために陽の中で2時間くらい過ごしました。光が当たっているところと影のコントラストが激しくて、なおかつ画面の白い紙もレフ板のように光を反射するので、落ち着いて描けていなかったんですが、とにかくキラキラと反射する光を表現したくてマスキング液にGペンを浸けインクのように描いたり、部分的にdermatographの白を使ったりして、絵の具をはじく仕掛けを最初に施しました。マスキング液が乾くまで待つ時間が結構長く感じます。刻一刻と表情を変える現場の光をその場で捉えるためにはマスキング液は不向きだと実感。クレヨン、ビックスベポラブ、パステルなどの裏技道具を用いたほうが自分はやりやすいなあ。なんだかんだもがいた後の今日の一枚がこんな感じです。
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