教室では外でスケッチしたい人は外へ、教室で描きたい人はモチーフを持ってきて室内で描いてみるということにしています。そしてこれらは外に出かけた自分のスケッチ。

4月5日、まだ桜が咲いていた頃でしたが、枝を剪定されていたり、幹ごと切られていたので、寂しげな感じ。茶色い色鉛筆で当たりを取って、目を細めながら光の当たる部分と影の部分の明暗に意識を集中。

4月の終わり、高座渋谷のいつも行かないエリアにある小さな公園。遊具、右の木、左の木、手前の人の配置とサイズの相対的比率に意識。

5月3日にもう一度同じ道を描いた。日差しが強く、若葉も茂ってきていた。黒い鉛筆で当たりを取り強いコントラストを描き入れ、ディテールをまた鉛筆で付け加えた。
コメント